インターセプターのサイドマフラー マッドマックス

サイドマフラー

サイドマフラーは、スーパーチャージャーと共にインターセプターを「インターセプターらしく見せる」アイコンであると共に、エンジンの排気を効率よく排出するための重要な機能パーツです。斜め後ろに排気されていそうに見えますが、それはこの角度から見た目の錯覚。垂直に固定するのが正しい角度です(怒りのデスロード版のみ、斜め後ろに角度が付いています)。

ネットで拾ったさまざまなマフラー画像です。V8エンジンが搭載されている感が、視覚で伝わってきます。
海外で製作されたレプリカには、4本のうち1~3本からしか排気しない物や、サイドはダミーで後ろに排気している物もあります。見た目が重要なのは理解できますが、見た目だけのハリボテは興醒めなので、僕はここから排気させたいと考えています。
ただし、この位置にこの角度で装着して、ここから排気させた場合、間違いなく車検をパスできません。
僕の目指すインターセプターは、完全合法な公認改造登録も目指しています。このため、スーパーチャージャーのオン/オフ機能と同じくらい、この部分も難問です。
難問ですが、できることなら「サイド管はダミーで普通に後方排気」という逃げではなく、ここから排気させたいところです。

とりあえず合法化の前に、どのようなレイアウトにするのかを考えます。
個人的には、ずっと「A」のイメージでしたが、ファニーカーならともかく、これでは低中回転のトルクも稼げなくなります。中間タイコ以降を「A」のようにしている個体もあるようです。

劇中のクラッシュシーンを検証すると、「C」のような枝分かれになっていることが判ります。このタイプは最低地上高も稼げそうだし、良さそうにも感じますが、機能パーツとして考えた場合に魅力を感じません。
ネットを散策すると、V8の本場アメリカでは「D」や「E」のようなレイアウトでサイド排気させている物を発見できます。タイコ部分までのメインパイプは流用しつつ、強引にサイド排気に仕上げてしまうパワーは流石です。
僕は「B」の、メインパイプは生かしつつも、そこから4本に分岐する逆タコ足タイプのレイアウトが、一番自然でスムーズな排気ができるのではないかと感じます。この形状であれば、均等に4本から排気されそうにも感じます。

MAD MAXのインターセプターは、初登場時からマフラー先端がファンネル状になっています。最近では少なくなりましたが、当時はマフラー出口をファンネル状にすれば排気エネルギーが拡散するため「指向性のある音になりにくい=音圧が低下する=消音効果がある」という製品が多数販売されていました。ファンネル加工自体は加工屋さんにお願いするだけで完成しますが、「この映像と同じくらいで!」と注文するわけにもいかないので、ここは画像から採寸しようと考えています。

ちなみに、上の画像左がMAD MAX2で、右が怒りのデスロード版のマフラーです。
先端のファンネル形状が無くなっただけではなく、どちらも形状や長さがそれぞれ異なるのが判ります。

4気筒用のタコ足をベースに改造するのも面白そうですが、左右同形状にするのは難しそうです。なにか良い方法は無いかと考えていたところ、そのまんま「B」のレイアウトの物が販売されていました。ちなみに当然ですが、ファルコン用ではなく汎用カスタムパーツです。排出レイアウトは決まりましたが、どうやって合法化するのかが、次の問題です。