インターセプターの吸気ダクト

スコット スーパー インジェクション

これは、今となっては超絶レアなパーツです。マッドマックス2の劇用車をはじめ、多くのレプリカがお手製のダクトを装着しています。
オリジナルの入手は限りなく不可能に近く、海外のネットオークション等でも、10年近く目にしていません。

幸いなことに、現在アメリカに「本物から型を取ったような精密なレプリカ」を制作している所があります。ただしここの製品は、バタフライなどの機構が無いガワだけです。

元々は、スロットルバタフライとメカポンのノズルを組み合わせた装置だったようで、アメリカの同じ店からも、最近、小径バタフライと燃料噴射機構を組み込んだ物が発売されました。

このタイプのスーパーチャージャーを使用する際は、上部にキャブを取り付けるのがまだまだ一般的ですが、インジェクション化するためのキットも存在します。多くはスーパーチャージャーとスロットルの間にサンドイッチするホルダータイプですが、ハット(吸入口)内部に隠すようにインジェクターを組み込むデリバリーキットも販売されています。
ただ、スロットル部分(スーパーチャージャーより上)からの燃料噴射は、燃料と空気の混合・酸化の面では良さそうですが、インジェクターと吸気バルブの距離が離れすぎていることもあり、街乗りでの扱いやすさに難があります。
どれも一長一短ありますが、レーシングエンジンを作るわけではないので、吸気バルブを狙える位置にインジェクターを取り付けようと考えています。

肝心のスコットをどうやって入手するか…という問題ですが、インテークはスーパーチャージャーのオン/オフ機構と同時に考えなければならない「オフ時にどこから空気を吸わせるか」という問題も関わってくる部分だけに、現在熟考中です。